トヨタファイナンスが「Agent Builder in UiPath Studio」を用いて、顧客からのメール問い合わせ対応業務を AI エージェント化したと 5 月 14 日に明らかにした。1 件あたりの平均処理時間は従来の 13 分から 4 分へ短縮し、効率を 3 倍に引き上げた。
主なポイント
- RPA ロボットが顧客情報システムから関連データを収集、AI エージェントが回答案を生成し、人間担当者が最終確認するハイブリッド運用
- ベンダー選定では市民開発の実現性、自動化機能、サポート体制を重視。レガシー環境を操作できる RPA と AI エージェントの組合せプラットフォームを採用
- 既存の定型 RPA では捌けなかった「非定型業務」の自動化が狙い。回答ロジックの体系化を通じて高度自動化に踏み込む
- 同社は次に経費精算業務向け「UiPath IXP」の導入に向けた検証を進めており、AI エージェントの適用領域を拡大する方針
- 国内金融子会社が AI エージェントを顧客接点業務に本格運用する事例として注目される