インドの電子機器メーカー Tata Electronics は 6 月 22 日、サイバー攻撃を受けたことを正式に認めた。Apple や Tesla のサプライヤーとして知られる同社のシステムから 630 GB を超えるデータがハッカーフォーラムに公開されており、両社の機密設計図やサプライヤー仕様書が含まれているとされる。

主なポイント

  • 漏洩データは 20 万ファイル超、630 GB 規模。サンプルには Apple のサプライヤー仕様書や Tesla の "TRADE SECRET" マーク付き図面 (Model 3 リニューアル版 Project Highland の設計) が含まれていた
  • Tata Electronics は「数週間前にサイバーインシデントを検知し、即座に対応プロトコルを発動した」とコメント。事業継続への影響はないとしている
  • 漏洩物には数年分の社内メール、イベントログ、外国人を含む従業員のパスポートコピーまで含まれる
  • 攻撃者は身代金を要求しており、未払い時のさらなる暴露も予告されている
  • セキュリティ研究者 Rajshekhar Rajaharia 氏が初期サンプルの解析を担当

出典: Tata Electronics, a major tech supplier to Apple and Tesla, confirms data breach