ソフトバンクグループは、AI データセンターの建設工程を自律ロボットで置き換える新会社『Roze』を立ち上げ、2026 年下期にも米国市場に上場させる計画です。孫正義 CEO 主導でグループ内 AI 資産を統合し、評価額 1,000 億ドル規模の独立上場を目指しています。
主なポイント
- Roze は重量物搬送・溶接・組立を行う自律ロボットを投入し、ハイパースケール建設の納期短縮と労働力不足の解消を狙う。
- ロボットによるケーブル取り回しを回避するため、電源を金属バー、光ファイバを独自コネクタに置き換えた『ケーブルレスサーバラック』を開発。北海道で建設中のデータセンターで実証する。
- IPO は 2026 年下期を視野に入れ、目標評価額は約 1,000 億ドル。ただし社内には「ロードマップが野心的すぎる」との慎重論もあり、上場時期や評価額は変動の可能性。
- 報道は Financial Times が初出で、Bloomberg と TechCrunch が 4 月 29 日に追随。AI インフラ需要に応える垂直統合モデルとして注目される。
出典: SoftBank is creating a robotics company that builds data centers — and already eyeing a $100B IPO