Bloomberg は 7 月 10 日、ソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンクとスマホ決済大手 PayPay がセブン&アイ・ホールディングス (7&i HD) に対して数千億円規模の出資を協議中と報じました。三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友カードも参画を検討しており、AI・決済・小売を横断する経済圏構築が狙いです。
主なポイント
- 出資規模は最大 3000 億円、ソフトバンクと PayPay がそれぞれ 1000 億円規模を検討し、三井住友カードが加わる可能性
- 主目的は AI を活用した次世代コンビニ運営 ⇒ ソフトバンクの生成 AI 知見を店舗運用や需要予測に取り込む
- セブン&アイは国内コンビニ事業の停滞と Alimentation Couche-Tard による買収提案の記憶を抱えており、資本提携で自立性を確保する狙い
- PayPay 決済・SMBC カード・セブン店舗網の連携により、決済・ポイント付与の巨大経済圏が構築される可能性
- セブン&アイは「現時点で話せることはない」、ソフトバンクは「コメントを控える」とし、正式合意には至っていない