ソフトバンクグループ (SBG) の株価は 6 月 1 日、前週末比 1,050 円高の 8,541 円で取引を終え、時価総額は 48 兆 7,848 億円に達しました。トヨタ自動車の 45 兆 8,923 億円を上回り、日本企業の時価総額首位となるのは約 22 年ぶりです。

主なポイント

  • 始値からの上昇率は 14.01% に達する急騰。AI 関連投資先への期待が直接株価に転嫁された
  • 出資先の OpenAI が上場準備に入るとの観測、および 5 月 31 日に SBG が公表したフランスでの最大 750 億ユーロ規模 AI データセンター計画が買い材料となった
  • トヨタが時価総額首位の座を譲るのは約 22 年ぶり。国内市場の主役が製造業から AI / 投資テック銘柄へ移る象徴的な出来事と位置付けられている
  • SBG はビジョン・ファンド経由で OpenAI / Arm / NVIDIA 関連を抱え、Stargate を含むグローバル AI インフラ投資の中核プレイヤーになりつつある
  • 終値ベースでは 6 月 1 日時点で SBG が首位を維持。短期的な相場の振れはあるものの、AI 期待が日本株の評価構造を変えつつある状況が浮き彫りになった

出典: ソフトバンクG、時価総額が一時国内首位に 47兆円でトヨタ超え