Fortune は 5 月 9 日、Qualcomm の Cristiano Amon CEO が「形は明かせないが極秘フォームファクタを開発中で、ほぼ全ての主要 AI プレーヤーと組んでいる」と語ったとインタビューを公開しました。Amon は 2026 年を AI エージェントが日常タスクを担う転換点と位置付け、グラス・ジュエリー・ピン・ペンダントといった「身に着ける」端末がスマートフォンの主役を奪うとの見立てを示しています。

主なポイント

  • 「Secret form factor」の中身は明かさず。相手として OpenAI と Meta を名指しし、それ以外の社名は伏せた。
  • Qualcomm はチップ供給で複数 AI 企業と並走しており、OS と App Store ではなく「どのエージェントを選ぶか」が業界の競争点に変わると指摘。
  • 先行事例として、ByteDance が 12 月に発売した Doubao 搭載端末 Nubia M153 (ZTE 製、約 30,000 台が完売) を挙げた。
  • ByteDance は 2026 年 Q2 に第 2 世代 AI 端末を投入予定で、エージェント主導端末の波が中国先行で立ち上がる構図。
  • Apple や Meta も 2026 年中に AI ウェアラブル発売を計画中で、Qualcomm が共通サプライヤとなる構図が見える。

出典: Qualcomm's CEO is working with 'pretty much all' major AI players on top-secret devices (Fortune)