Digitimes は 4 月 23 日、Qualcomm の Cristiano Amon CEO が非公開で訪韓し、Samsung Foundry での次世代 2nm Snapdragon 生産について協議したと伝えました。TSMC の価格上昇と地政学的分散ニーズが背景にあり、Samsung の歩留まり改善を評価した動きです。一方 TSMC は決算で、Samsung が受託している AI 向け LPU (Language Processing Unit) 受注を取りにいく方針を示しました。

主なポイント

  • Samsung Foundry は約 5 年ぶりに Qualcomm ハイエンド SoC を受託する可能性
  • 候補とされるのは Snapdragon 8 Elite Gen 6、プロセスは SF2 (Samsung 2nm)
  • TSMC は AI LPU の新規受注を狙う方針を示し、Nvidia 指揮下の次世代 LPU 獲得を示唆
  • Samsung は過去の発熱・歩留まり問題を一部改善し再び選択肢入り
  • Qualcomm にとっては TSMC 依存の低減と価格交渉力の確保が狙い

出典: Qualcomm mulls return to Samsung's 2nm as TSMC targets its LPU market