企業向け AI エージェント基盤を提供する Prime Intellect は 7月8日、Radical Ventures がリードする Series A で 1.3 億ドルを調達したと発表しました。評価額は 10 億ドルでユニコーン入りとなります。フロンティア LLM ラボに依存せず、社内データで RL (強化学習) を回して自前エージェントを組み上げるための「オープン超知能スタック」を掲げ、Ramp・Zapier などを顧客に持ちます。
主なポイント
- Series A は 1.3 億ドル、評価額 10 億ドル。Radical Ventures がリード、Nvidia Ventures / Intel Capital / Dell Technologies Capital / Iconiq などが参加
- 天使投資家には Perplexity の Aravind Srinivas、Box の Aaron Levie、Harvey の Winston Weinberg、Cognition の Jeff Wang などフロンティア AI 現役 CEO が並ぶ
- 事業は compute + RL 訓練環境 + サンドボックス + 評価 + 推論 + デプロイをつなぐスタック提供。企業が「自社 AI ラボ」として動けるよう支援する設計
- 顧客には Ramp / Zapier / Flapping Airplanes などが名を連ね、ホスト版利用が伸びて ARR は年 1 億ドル規模に到達したと同社が主張
- 2024 年創業。フロンティアラボ主導型の垂直統合に対し、開発企業側が RL でモデルを事後調整する「訓練の分散化」を推進する戦略
出典: Prime Intellect raises $130M Series A to help enterprises build their own AI agents - TechCrunch