OpenAI は 5 月 22 日 (米国時間)、米証券取引委員会 (SEC) に IPO 用の機密版 S-1 (draft registration statement) を提出しました。Goldman Sachs と Morgan Stanley が主幹事、JPMorgan Chase も加わる体制で、上場時期は 9 月から 11 月のレイバーデー〜サンクスギビング枠が最有力視されています。現在の私募評価額 $852B を踏まえ、$1T (約 156 兆円) に到達すれば史上最大の Tech IPO となります。

主なポイント

  • 機密提出のため財務詳細はロードショー (上場前説明会) 約 15 日前まで非公開。投資家が初めて中身を見るのは夏以降
  • Goldman Sachs / Morgan Stanley が共同主幹事、JPMorgan も参加。SpaceX の 5 月 20 日 S-1 公開に続く 2026 年 Tech IPO ラッシュの一角
  • 評価レンジは $852B〜$1T。実現すれば Saudi Aramco や Alibaba を上回る規模で、AI セクターの公開市場参入を象徴する案件
  • Anthropic も年内上場を投資家に示唆しているが、Coinbase の市場予測では OpenAI が先に上場する確率が 85% まで上昇
  • 関連: Microsoft との出資関係再編やガバナンス変更を経て訴訟リスクをクリアし、IPO 準備を加速したと報じられている

出典: The big questions OpenAI's trillion-dollar IPO filing may finally answer (Fortune)