Nvidia が 2026 年に入って AI 関連企業へコミットした株式投資の総額が、早くも $40 billion を突破したと TechCrunch が 5 月 9 日に報じました。最大の単独案件は 2 月後半に発表された OpenAI 向け $30 billion で、その後も Nvidia は AI インフラの上から下まで出資と商用契約を同時に結ぶ動きを加速しています。
主なポイント
- 直近の 1 週間だけで、ガラスメーカー Corning に最大 $3.2 billion、データセンター事業者 IREN に最大 $2.1 billion を出資する枠組みを相次いで公表。
- IREN との取引には、同社が世界各地のデータセンターで Nvidia の DSX ブランドのリファレンス設計を最大 5 GW 分配備する商用契約も含まれる。
- Corning との取引では、銅配線から光配線へ移行するラック規模システムに合わせ、Nvidia 専用の光部品工場を米国内に 3 拠点新設する計画。
- 直近で Nvidia が出資した上場企業は 7 社に達し、各案件はいずれも数十億ドル規模。
- 出資先と Nvidia 自身の GPU・ネットワーク・参照設計を同時に売り込む戦略で、AI インフラのバリューチェーン全体に Nvidia の影響力が広がる構図。
出典: Nvidia has already committed $40B to equity AI deals this year (TechCrunch)