NTT データグループは 5 月 8 日、AI 時代における「Quality Growth (質を伴った成長)」を実現するため、AI を中核に据えたグローバル成長戦略と組織再編を発表しました。FY2025 で約 8,000 億円だった EBITDA を FY2030 に 1.2 兆円へ拡大する目標を掲げ、コンサルティング × AI を軸に戦略から実装まで一気通貫で提供する体制へ移行します。
主なポイント
- 成長の 2 軸として「AI-empowered New Value & Productivity」と「Next-Gen Infrastructure」を定義し、FY2030 の EBITDA 目標 1.2 兆円達成のドライバーに位置付け。
- 海外事業会社 NTT DATA, Inc. に「Global AI Unit」を新設。AI 専門性と業界知見を融合させた新規事業創出と業務変革を推進する司令塔。
- 2025 年 12 月にシリコンバレーで設立した AI 専業会社 NTT DATA AIVista の中核 AI プラットフォームを FY2026 第 2 四半期から特定案件向けに提供開始。
- 同プラットフォームは業務ルール・各社ポリシーに基づく判断・業務フロー実行といった業界知識を前提とした共通機能を備え、AI エージェントを業務プロセスに組み込む基盤として位置付け。
- グループ全体目標『FY2027 に AI エージェント関連売上 3,000 億円』達成に向けた中核エンジンとしての位置付けで、ハイパースケーラーとの協業も拡充。