NTT は 6 月 10 日、IOWN (Innovative Optical and Wireless Network) エコシステム構築を加速する 5 億ドル規模の多国籍ファンド「IOWN AI Fund」を組成したと発表しました。SK Group、Chunghwa Telecom、日本政策投資銀行、シリコンバレーの投資家 Young Sohn 氏らが共同で参画し、世界の先端 AI 技術スタートアップに投資します。
主なポイント
- ファンド規模は 5 億ドルで、北米・アジア・欧州のスタートアップに投資。重点領域は光電融合 (photonics-electronics convergence)、AI 半導体、IOWN 専用 AI モデル
- 運営会社「Catalight Capital」をシリコンバレーと東京に設立し、グローバルな案件発掘とサポート体制を構築
- コア出資者に加え、東芝・ソニー・富士通など 10 社超の日本企業と MUFG・みずほなど金融機関が参画意向を表明
- IOWN は 2030 年代を見据えた次世代通信・コンピューティング基盤で、消費電力を大幅に削減しながら大容量・低遅延処理を狙う構想
- NTT は 4 月に AI ネイティブインフラ「AIOWN」展開を発表しており、今回のファンドは技術調達と国際連携を加速する位置づけ
出典: グローバルのイノベーションを結集し、IOWN エコシステムを構築する「IOWN AI Fund」を組成 — NTT