任天堂は 5 月 8 日、2026 年 3 月期 (通期) の連結決算を発表し、Switch 2 効果で売上高が前期比 +98.6% の 2 兆 3,130 億円とほぼ倍増しました。営業利益は +27.5% の 3,601 億円、純利益は +52.1% の 4,240 億円。同時に Switch 2 の値上げと、来期の保守的な販売見通しも公表しています。
主なポイント
- Switch 2 は 2025 年 6 月発売以降、通期で 1,986 万台を販売。専用タイトル『マリオカート ワールド』はハードセット同梱を含め 1,470 万本に到達。
- 5 月 25 日付で国内価格を 49,980 円 ⇒ 59,980 円 (税込) に改定。米国は 9 月 1 日に $449.99 ⇒ $499.99、欧州も 9 月 1 日に €469.99 ⇒ €499.99 へ引き上げ。
- 来期 (27 年 3 月期) の見通しは Switch 2 ハード 1,650 万台・ソフト 6,000 万本と、当期実績比でハード台数を保守的に下方提示。
- 営業利益見通しは前期比 +2.7% の 3,700 億円。値上げで採算改善を狙う一方、ソフトラインアップの大型案件は控えめで利益率の壁が市場の関心。
- 決算翌営業日の株価は値上げ警戒で下落基調。米国・欧州の販売動向と新作タイトルが下半期の焦点になる見込み。
出典: 任天堂、スイッチ2効果で売上高2.3兆円とほぼ倍増―スイッチ2の値上げも発表 (GameBusiness.jp)