東京株式市場では 4 月 23 日午前、日経平均株価が一時 60,013.98 円まで上昇し、1989 年末のバブル期高値以降で初めて 6 万円の大台を超えました。相場は AI とデータセンター向け半導体関連銘柄が牽引し、プライム市場の値上がり銘柄は約 17% にとどまる偏った上昇となっています。
主なポイント
- 9 時 6 分の高値 60,013.98 円で節目突破。終値は再び 6 万円を割る「ザラ場タッチ」型の初到達
- SK hynix が HBM 需給逼迫で 2026 年 1Q に過去最高の売上・営業利益を計上、メモリ価格は前年比 40% 超の上昇
- ASML が 2026 年通期売上見通しを上方修正、TSMC も通期売上予想を引き上げ、AI 設備投資の持続を示唆
- 相場の体温差は大きく、指数寄与度の高い東京エレクトロン・アドバンテスト・ソフトバンクグループ等に資金集中
- バブル期最高値 (1989 年 12 月 29 日の 38,957.44 円) からの回復に 36 年超。2008 年の安値 6,994.90 円からは約 8.6 倍
出典: Nikkei 225 hits record and breaks 60,000 for the first time