NEC は 7月1日、システムインテグレーションを担う完全子会社 NEC ソリューションイノベータ (NES) を 2026年10月1日付で吸収合併すると発表しました。両社の SE・技術者を統合することで NEC 本体の IT エンジニアは約 2万人規模となり、同社は「AI 活用による生産性向上と、コンサル・運用サービス強化」を狙いに掲げています。
主なポイント
- NES は 1975 年設立、SE を中心に約 12,000 名を擁する中核 SI 子会社。今回の合併で法人としては消滅する
- 統合後の NEC 本体は SE・研究職を中心に約 2万人規模で、NEC が「グループ史上最大級の子会社統合」と自認
- 合併の狙いは (1) AI 活用と開発プロセス標準化による SI 生産性向上、(2) 上流のコンサルティングと下流の運用サービスの内製強化
- 顧客ニーズが「システム構築」から「上流コンサル + 継続運用」に移行する構造変化への対応と位置付け
- 効力発生日は 10月1日、7月1日に合併契約締結。従業員雇用は原則 NEC が承継する