Microsoft は 4 月 27 日、Outlook.com で発生した広範囲なサービス低下を認め、最近導入したバックエンド設定変更が原因と発表しました。Web 版・デスクトップ・モバイルの各クライアントで同時にログイン失敗や送受信遅延が発生し、影響は 10 時間以上続きました。
主なポイント
- Downdetector への報告は米東部時間 5 時頃から急増し、ピーク時には 1,500 件超に達した。多くは「サインイン失敗」「『リクエストが多すぎます』エラー」「予期せぬログアウト」などログイン関連。
- Microsoft は MO1162585 として障害を追跡し、最近のバックエンド構成変更が起点と特定したうえで、設定のロールバックを実施。サービスはテレメトリ上で回復したと報告。
- iOS 版 Outlook で署名情報の更新が必要になったユーザー向けに、サインインからの再認証手順を案内した。
- 影響は米国・英国・ドイツ・日本など複数地域に及び、Hotmail / Live メールアドレスのユーザーも巻き込まれた。
出典: Microsoft says Outlook.com outage is causing sign-in failures (BleepingComputer)