Microsoft が、自社の第二世代 AI アクセラレータ「Maia 200」を Anthropic に提供する方向で交渉していると CNBC が 5 月 21 日に報じました。2026 年 11 月に発表された $5B 出資と Anthropic 側の $30B Azure 利用コミットに続く動きで、合意に至れば Microsoft が独自 AI シリコンを社外顧客に開放する初のケースとなります。
主なポイント
- Maia 200 は TSMC 3nm プロセス製。Satya Nadella は「現行フリート比で 30% 改善した tokens/$」と表現し、すでにアリゾナ・アイオワのデータセンターで稼働中
- 用途は Anthropic Claude 系モデルの推論。NVIDIA H100 / B200 への依存を相対的に下げ、AWS Trainium ($100B+ の 10 年契約) と Google TPU に続く第 3 のカスタムシリコン基盤となる
- 取引はまだ交渉段階で、最終条件は確定していない
- Microsoft にとっては、AWS / Google に遅れていたカスタム AI シリコン外販で巻き返しを図る一手
出典: Anthropic, Microsoft in talks for AI chip deal after $5 billion investment