Meta Platforms は米現地時間 5 月 20 日朝から、全社員の約 10% にあたる 8,000 人規模の人員整理を世界一斉に開始しました。新設の Superintelligence Labs を中心に AI へ集中投資する Mark Zuckerberg 体制の再編で、AI 最高責任者 (CAIO) Alexandr Wang の下に「AI ポッド」と呼ばれる小規模チーム群を組み直す方針です。
主なポイント
- 通知は各拠点の現地時間 4 時から 3 波に分けて世界同時に配信。米国だけでなく国際オフィスも対象で、対象部門は Reality Labs、Facebook の SNS 部門、リクルーティング、セールス、グローバル運用にまたがる
- 既に開いていた 6,000 ポジションも同時に閉鎖。実質的な人員圧縮は 14,000 ポジション規模になる
- 削減と並行して約 7,000 人を AI ロールへ社内異動させる方針も内部メモで示され、ベテランエンジニアを AI 研究側に再配置する
- 2026 年の AI インフラ投資は $115–135B (約 17–20 兆円) を計画。一方で平均報酬は 2024 年 $417,400 から 2025 年 $388,200 に低下、AI 研究者の処遇とのギャップが社内で広がる
- Zuckerberg 体制下の累計人員削減は今回で約 25,000 人 (2022 年〜) に達する。社内メモは「2026 年後半に追加の深い削減」も示唆
出典: Meta layoffs starting this week stress harsh AI reality inside Zuckerberg's company