メルカリは 6 月 23 日、ChatGPT 上で外部サービスを呼び出せる「Apps in ChatGPT」にフリマアプリ「メルカリ」公式アプリを提供開始したと発表した。会話の流れの中で商品検索と出品説明文の下書き作成が可能となり、技術基盤としては 2026 年 1 月に同社が公開した接続フレームワーク「Mercari MCP (Model Context Protocol)」を介して ChatGPT 側からメルカリの機能を呼び出している。

主なポイント

  • 「予算 5000 円でキャンプ用品」など曖昧な相談でも、AI が条件を整理してメルカリの商品候補を提示
  • 出品下書きでは、商品情報を伝えるだけでタイトル・カテゴリー・商品説明を自動生成し、類似商品の取引価格から目安価格も提案
  • 複数商品をまとめて下書き作成する一括処理にも対応
  • ChatGPT 側からの呼び出し窓口は同社が 1 月に公開した「Mercari MCP」。社内の各機能を MCP サーバーとして整理し、AI から横断的に呼び出せるよう設計
  • メルカリは EC 領域における AI 経由の集客チャネル拡大と、出品体験の摩擦低減を狙う

出典: メルカリ、OpenAI「ChatGPT」上で「メルカリ」の商品検索・出品準備が可能に