法律 AI スタートアップの Manifest OS は 4 月 28 日、Menlo Ventures と Kleiner Perkins が共同主導する Series A で 6,000 万ドルを調達し、評価額が 7.5 億ドルに達したと発表しました。同社は本ラウンドが「リーガルテクノロジー史上最大の Series A」になると位置付けています。

主なポイント

  • 既存投資家の First Round Capital と Quiet Capital も参加。創業者 Dan Mishin は移民手続きで自ら米国法律サービスの不透明な価格構造を経験したことが起業の動機。
  • Manifest は時間請求 (billable hour) を否定し、固定報酬または成果連動価格で米国 4,000 億ドル規模の法律市場を再構成することを目指す。
  • 提携弁護士 100 人以上が「Manifest Law」ブランドで稼働中。今回の調達金は AI ソフトウェア基盤の拡張とグローバル移民サービス展開に投じる。
  • 米国では事業者・消費者の約 80% が法的ニーズに対し弁護士を雇えないとされ、2025 年の請求単価は平均 7.4% 上昇、上位は時給 3,000 ドルに達したと同社は指摘。

出典: Manifest OS raises $60m Series A to build AI-native law firm model (Legal IT Insider)