電動キックボードシェアの Luup は 6 月 23 日、京都府・京都府警と連携し、鴨川沿いの走行禁止区域で車両を自動停止させる「エリア安全停車機能」を導入した。GPS で位置をリアルタイム判定し、進入を検知すると「走行禁止エリアです」と音声で告知したうえで自動的に減速・停止する。全国初の取り組みとしている。
主なポイント
- 対象は鴨川沿いの今出川通付近から京阪・清水五条駅周辺までの河川敷区間に限定
- GPS の精度限界を踏まえ、車両通行のある路上では適用せず安全マージンを確保
- 利用者は減速・停止後に押し歩きで禁止区域外に出る必要があり、再起動には正規エリアへの移動が必要
- 京都府は鴨川河川敷でのキックボード乗入れトラブルを問題視しており、自治体側と一体での運用が特徴
- 改正道路交通法施行後に各地で議論が続く「特定小型原動機付自転車」運用の現実的な制御モデルとして注目される