GPU クラウドサービスを提供する Lambda は 5 月 7 日、$1B のシンジケート・シニア担保付与信枠を獲得したと発表しました。米連邦の高金利環境にもかかわらず、$275M で組成した 2025 年 8 月の与信枠を約 4 倍に拡張する形となり、ギガワット級 AI ファクトリの増設と次世代 NVIDIA アクセラレータの調達に充当する計画です。
主なポイント
- 主幹事は J.P.Morgan。今回の枠は応札超過で当初枠を上回るアップサイズとなり、貸し手シンジケートが拡大した。
- Lambda は 2026 年 4 月に TWG Global 主導の Series E $1.5B+ も完了済みで、エクイティとデットを組み合わせた重層的な調達体制を構築。
- 同社は契約済みの長期売上を裏付けに、複数の大規模データセンター建設を進めており、NVIDIA Blackwell 系を含む最新世代 GPU を順次配備する。
- AI コンピュート供給が逼迫するなか、Anthropic-SpaceX、Nvidia-Corning など大型インフラ提携が連続するタイミングでの大型与信獲得となった。
- 「Superintelligence Cloud」ポジションを掲げる Lambda は、ハイパースケーラー以外で唯一ギガワット級の独立 AI クラウドを志向すると主張している。