キオクシアホールディングスは 2026 年 5 月 15 日、2026 年 3 月期通期決算を発表しました。売上収益は前期比 37% 増の 2 兆 3376 億円、営業利益は同 93% 増の 8704 億円で、いずれも過去最高となりました。AI サーバー向け NAND 型フラッシュメモリの需要拡大が業績を押し上げ、社長は「記録的な増収増益」と評しました。
主なポイント
- 通期売上 2.33 兆円・営業利益 8704 億円・純利益 5544 億円で過去最高更新
- 27 年 3 月期 1Q (4-6 月) は純利益が前年同期比 48 倍の 8690 億円見通し、3 ヶ月で前年通期純利益を上回る計算
- 1Q だけで売上 1.75 兆円・営業利益 1.3 兆円、営業利益率 74% という極端な高収益を想定
- ハイパースケーラーの AI データセンター向け NAND 投資が継続し、メモリ単価上昇とミックス改善が同時進行
- 市場では世界メモリ大手 5 社の今期純利益合計が約 63 兆円規模との見方も浮上