KDDI のオンライン専用ブランド povo の公式 X アカウントが 6 月 13 日、特定キャリア名を伏せつつ「最近スマホがショッピングモールで突然つながらなくなっていませんか?」「副回線として povo をおすすめします」とする意味深な投稿を行いました。直近で SNS には楽天モバイル利用者の屋内・地下での通信不安を訴える声が増えており、楽天ユーザーを副回線で取り込む露骨な誘導と受け止められています。

主なポイント

  • KDDI と楽天モバイルの au ローミング契約は 2026 年 9 月末に契約期間満了。KDDI 松田社長は 5 月 13 日のイベントで「初期の役割は終えた」と発言済み
  • 6 月以降は東京都心部や川崎・横浜などの都市部でローミング提供エリアが目に見えて縮小、ユーザーから「つながりにくくなった」との声が増加
  • 縮小エリアは KDDI のプラチナバンド 800MHz 帯が主、楽天モバイル自前の 1.7GHz 帯では屋内回り込みが弱く接続性が悪化しやすい
  • povo は eSIM で楽天ユーザーが副回線として併用しやすい設計。基本料金 0 円のトッピング型で「保険」目的に最適化されている
  • 楽天モバイル側の三木谷社長は「ユーザーに迷惑をかけないことが重要」とコメントするも、9 月末までの恒久的代替策は未提示

出典: KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (ITmedia Mobile)