総務省は 2026 年 6 月 30 日、5G 向け 26GHz 帯の電波オークション結果を公表しました。国内で「価額競争 (オークション形式)」を採用した周波数割当としては初の事例で、全国枠の 25.8〜26.2GHz は NTT ドコモが 62.88 億円で落札しました。
主なポイント
- 対象帯域は 26GHz 帯ミリ波 (全国枠 25.8〜26.2GHz、地域枠 26.8〜27.0GHz)
- 全国枠の入札参加は NTT ドコモ、KDDI / 沖縄セルラー、ソフトバンクの 3 者。4 ラウンドの競争入札を経てドコモが最低価格 39.3 億円の約 1.6 倍にあたる 62.88 億円 で落札
- 地域枠は JTOWER が市町村単位で 33 自治体を最低価格で取得。北海道千歳市など競合した自治体はハイテクインターと 35 ラウンド争い、JTOWER が 1014 万円 (最低の 7.8 倍) で落札
- 国内で長年議論されてきた電波オークション制度の初運用例となり、今後の周波数割当に影響を与える可能性
- 26GHz は高帯域ミリ波として固定無線アクセスや AI / データセンタ向けバックホール用途への展開が想定
出典: 5G 向け 26GHz 帯の「電波オークション」の結果が判明 「全国枠」はドコモが 62.88 億円で落札 - ITmedia Mobile