Intel は Computex 2026 のキーノートで、推論特化型データセンタ GPU Crescent Island の詳細を公開しました。HBM 不足が続く市場環境を意識し、安価な LPDDR5X を大量搭載することで AI 推論の単位コストを下げる狙いです。
主なポイント
- 新 Xe3P GPU アーキテクチャを採用、エージェント AI 用途を主軸に設計
- リファレンスは LPDDR5X 160GB、パートナー設計では最大 480GB まで拡張可能
- 10.7 Gbps 動作で帯域は 684 GB/s、FP4 から FP64 までの幅広いデータ型をサポート
- PCIe アドインカード形態、TDP は空冷 350W
- サンプリングは 2026 年後半、量産・販売は 2027 年を予定
- 同時に発表された Xeon 6+ Clearwater Forest (最大 288 E-core) と組み合わせ、推論プラットフォームを面で訴求
出典: Intel details long-awaited Crescent Island AI GPU at Computex (Tom's Hardware)