インドと日本は 4 月 22 日、初の「AI 戦略対話」をムンバイで開催しました。インド外務省 Shukla サイバー外交統括局長と、日本外務省の花田副次官補 (サイバーセキュリティ担当) が共同議長を務め、2025 年 8 月の両国首相合意「日印 AI 協力イニシアチブ」の具体化を議論しています。
主なポイント
- 4 本柱は (1) 規制・ガバナンス整合、(2) AI 人材の国際モビリティ、(3) 共同研究・プロジェクト、(4) 多国間フォーラム (G7・G20・UN・GPAI 等) での連携
- 背景にあるのは、米中の AI 供給網二極化に対する「第三極」形成の思惑。インドのソフトウェア人材と日本の産業・ハード基盤を組み合わせる構想
- 規制整合の焦点はリスクベース評価の AI 規制、越境データ移転ルール、生成 AI のコンテンツ帰属 (IP・プライバシー)
- インド側は AI 人材交換と共同研究助成、日本側は産業応用 (製造・モビリティ) の実装ユースケースを主張
- 次回は日本で開催予定。日程は両国で協議継続
出典: First India-Japan AI Strategic Dialogue (April 21, 2026)