Fedora プロジェクトは 4 月 28 日、Fedora Linux 44 の最終版を一般公開しました。当初予定の 4 月 14 日から安定性確保のため複数回の延期を経た上での Go 判断で、デスクトップ系では GNOME 50 と KDE Plasma 6.6 が新たに搭載されています。Fedora Magazine 上でリリース告知が公開されています。
主なポイント
- カーネルは Linux 6.19 を採用。Ubuntu 26.04 LTS が同時期に Linux 7.0 系へ移行したのに対し、Fedora 44 は 6.19 系の安定性を選択した。
- 4 月 23 日の最終 Go 会議で開発・QA・エンジニアリング各チームがリリース基準を満たしたと判断。Final RC-1.7 が選ばれ、Firefox 150 の 200 件超のセキュリティ修正と PackageKit の権限昇格バグ修正を含む。
- Workstation 44 のデフォルトデスクトップは GNOME 50。標準パッケージは GCC・glibc・Python など全般を最新化。
- 既に ISO イメージは配布されており、Fedora Workstation・Server・IoT・CoreOS 各エディションが対象。