電子フロンティア財団 (EFF) は 6月27日付の Deeplinks で、カリフォルニア州下院を通過した法案 AB 2047 (California Firearm Printing Prevention Act) について改めて反対を表明し、上院で止めるよう呼びかけました。同法案は 3D プリンタ製造各社に対し、銃器パーツの 3D データを検知して印刷をブロックする州司法省 (DOJ) 認定アルゴリズムの搭載を義務付けるものです。

主なポイント

  • 法案 21.1 §3723.633-637 は DOJ にブロック基準の策定・対応プリンタ機種リストの管理権限を付与
  • アルゴリズムを無効化・回避すれば軽犯罪 (misdemeanor) に問われ、オープンソース代替の利用も犯罪化される構図
  • EFF は「技術的に実装不能」「合法的な造形まで萎縮させ corporate surveillance を拡大」「オープンソース実験を萎縮」と批判
  • 法案は 2026 年 2月17日に Rebecca Bauer-Kahan 議員が提出。州下院は通過済みで、現在は上院委員会で審議
  • EFF は支持者に対し州上院議員へのコンタクトを呼びかけ

出典: We Can Still Stop California’s 3D Printer Surveillance Scheme - Electronic Frontier Foundation