電通デジタル、Hakuhodo DY ONE、サイバーエージェントの 3 社は 6 月 18 日、OpenAI が提供する ChatGPT 上の広告について、日本国内ローンチパートナーとしてパイロット運用を開始したと発表しました。検索広告主導だったオンライン広告市場に、対話 AI を経由した新たな広告枠が加わります。
主なポイント
- 配信対象は ChatGPT 無料プランと低価格プラン Go の成人ログインユーザー。Plus / Business / Enterprise は対象外
- 広告は回答に影響しない位置に表示され、スポンサー提供であることを明示。会話内容、履歴、メモリ、個人情報は広告主に共有されない
- 電通デジタルは OpenAI と直接連携し方針策定から実装まで支援。Hakuhodo DY ONE は検索広告と AI 領域の知見で新手法を確立、サイバーエージェントは専任チームでアカウント設計と会話なじみのある広告クリエイティブを生成
- AI 回答内に広告を埋め込む試みは、検索広告以来の広告フォーマット転換とも位置付けられる
- 日本は OpenAI が広告事業を本格展開する最初期市場の 1 つで、計測手法やブランド毀損リスクへの対処も焦点となる