Bloom Energy と Brookfield は 6月30日、AI データセンター向け電源パートナーシップを 5倍の 250億ドルに拡張すると発表しました。初報は 2025年10月の 50億ドル枠合意で、AI 需要の急伸を受けて 8ヶ月で規模を拡げる格好です。発表を受け Bloom Energy の株価は時間外で最大 12% 上昇しました。

主なポイント

  • 資金は Brookfield が 2025年11月に立ち上げた総額 1,000億ドル規模の AI インフラファンドから拠出
  • Bloom の SOFC (固体酸化物形燃料電池) はハイパースケーラー・AI インフラ事業者向けの優先オンサイト電源として位置付けられる
  • 燃料電池は数ヶ月で設置可能で、系統接続待ちの数年を回避しつつクリーン電源を積み上げられる点が投資判断の主因
  • 従来型送電網 (grid) の増設待ち行列が長期化するなか、"データセンター単独電源" というモデルが急拡大している
  • 前日発表の National Grid × Joulent の 17.5億ドル案件と並び、AI 電源投資が 2 日で 260億ドル超に達した

出典: Brookfield and Bloom Energy Expand AI Infrastructure Partnership to $25 Billion - Bloom Energy