Apple が Mac Studio と Mac mini の高メモリ構成を相次いで撤去していることが、5 月 7 日に ITmedia や AppleInsider などの報道で明らかになりました。3 月に M3 Ultra Mac Studio の 512GB ユニファイドメモリが廃止されたのに続く動きで、AI データセンター向け需要を起点とした世界的な DRAM 供給逼迫が消費者向け製品にも波及した形です。
主なポイント
- Mac Studio (M3 Ultra) の CTO 構成から 256GB ユニファイドメモリが削除され、上限は 96GB に
- Mac mini の 64GB 構成も注文画面から消え、上位構成への移行が必要に
- 背景は AI サーバ向け HBM/DDR 需要急増による世界的な DRAM チップ不足
- ティム・クック CEO は 26 年度第 2 四半期決算で「Mac mini と Mac Studio の需給バランス回復には数か月かかる」との見通しを示している
- 同時期に Mac Studio の残存高メモリ構成は値上げされており、AI 関連の供給制約が消費者ハードウェアの価格にも転嫁され始めている
出典: Apple、一部 Macで「大容量メモリ構成」削除 世界的なメモリ不足で Mac Studio は最大 96GB に制限 (ITmedia NEWS)